こんにちは!ichicoです。
たくさんのブログの中から見つけてくださり、ありがとうございます!
今回は主人との会話の一部始終を書いていきます。
浮気・ひどい手癖・借金癖・モラハラした人が追い詰められると、こういうことなる人もいます。
言い訳祭りです。言い訳のパレードです。もはや私まで恥ずかしくなるほど言い訳ってるしオウムってます。(”オウムってる”の意味は読んだら分かります)
続きいきます!
ほとんど無意味な協議

11月7日のこと。
この日は子供が3人とも泊まりでいなくて、私から「うちで話さん?」と主人を誘って話すことになりました。
夜20時に家に来てもらってからの会話。
主「最初に言っとくけど、やっぱりそんな金額は払えないよ。だって一括で払えって言ったやろ?そんな払うあれないもん。金ないもん。」
私は以前、”慰謝料は一括で払ってほしい”とお願いしていました。
私自身貯金がほとんどなく、離婚してからの引っ越し費用や生活費が不安だからという理由と、分割にしたら絶対滞ると思ったからです。
私「結婚生活の中で9年通ったんよ。心療内科に。」
主「そのお金全部オレ出してるやん。」
私「一緒に生活してるから。自分が仕事して全部オレの稼ぎって言うけど、少なくとも私の助けがないと生活できないじゃ?自分だけで子供育てられるの?」
主「別にできるよ。」
私「できんよ。」
主「できるよ。」
私「誰が子供産んだん?」
主「子供産んだのだけでしょ、あなた。」
私「子供産んだのだけ?」
主「もうそんな話は良いねん。とりあえずお前お金のことで云々しか言わんから話すすまんねやんか。だからお金のことなしにしたら良いやん。」
私「どういうこと?」
主「養育費は払うよ。」
私「ちょっと待って、なんでそんな自分の都合の良いふうにしか言えんのん?お金のことなしにってどういうことか分かっとるん?じゃあ私は浮気相手に請求して良いんですか?」
主「自分仕事もできひんくせに…」
私「偏見。」
主「偏見じゃないよ。だって仕事するする言ってさ、結局してないやんか。しんどいばっかり言って。」
私「言い訳って言うもんね。」
主「言い訳やん。できひんって言うならやってから言ったらいいやろ。あかんかったら辞めたらいいだけの話やん。」
私「やって倒れて人に迷惑かけたらどうするの?今こんな状態なのに。」
主「やってみんと分からんやん。」
『”やってみんと分からんやん”確かにそうです。それにこうやって文字にすると、私の言ってることが言い訳がましく見えてきます。話しているときはいろいろと必死で、周りに迷惑かけたくない一心でしたが、全部言い訳と思われても仕方ないのかな…』
主「1回目のときで許したときにさ…」
私「許してないから。覚えとる?あのときに契約書書いたの。まだ有効らしいよ。日付けっこう経っとるけど。ちゃんと浮気相手の名前も書いとるし。だからあれを弁護士に渡したら十分な証拠になるらしいよ。」
主「だからなんなん。だから結局そういう話しかせえへんやん。」
私「協議離婚をなんと思っとるん?そういう話し合いじゃ?じゃあ、一切払わんでいい。その代わり子供に会うなって言うのと、養育費払って子供に会うのどっちが良い?」
主「それは子供が決めることやん。」
私「だけど、養育費払わんイコール養育に携わらんってことだから。」
主「養育費は払うって言ってるやん。」
私「〇万〇千じゃ多いって文句言ってたじゃ。」
主「そりゃな。だってオレの手取りの半分以上持っていくんやからな。」
私「手取りの半分?そんなないし。じゃあ今まで浮気相手と行ってたホテル代はどっから出てたの?すごい回数行ってたんでしょ?余裕あるじゃ。」
主「それは今関係ないやん。」
私「自分がね、なんにも反省せんと、お前はなにもしてないしお前のせいで浮気したって言うけど、自分が今までなにしてきて私がお金請求しとるか分かっとる?なんで私がこんなに体調悪くて心療内科にずっと通っとるか分かっとる?全部お前が悪いみたいに言っとるけど。」
主「全部悪いなんて言ってない。オレが悪いこともある。」
私「私この間実家みんなになに言われたか知っとる?」
主「知らんよ。自分がそういうふうに言うたんやろ。自分がそういうふうに言わすようにしたんじゃないん?知らんけど。」
私「ほんまみんな一緒じゃね。」
主「知らんけどさ。」
私「義母は私のこと方言がまだ残っててこっちに慣れようとしてないのがおかしいって言ったんだけど。」
主「そんなんは知らん。」
私「義妹は誰のせいで浮気したんって言ったし。」
主「いやそれは…知らん。オレ関係ないやん。」
私「関係あるじゃん。誰が浮気したけ揉めたと思っとん。」
主「あんな、考え方がまずおかしいから。」
私「言われたくない、浮気する人に。」
主「そもそも原因作ったのお前やろ。」
私「出た。」
主「ほら、自分全然反省してないやん。自分は悪かったって思う部分はないの?いっぱいあるよな?オレさんざん言うてるし。それでも直さんかったん自分やん。」
私「だから浮気したって?間違っとるよ。」
主「なにが?」
私「一線超えとるじゃ。」
主「外でしろ言ったんお前やん。」
私「何回同じこと言うん?何回も言うけど、外でしろって言ったのは、”私が相手できんから風俗でお金払ってしてきて”って言ったんよ?自分もその人は風俗の人じゃないって言ったじゃん。じゃあそうやって弁護士雇う?しかも義父に弁護士雇わすとか、そんな恥ずかしいことするの?義父も私に対して弁護士雇うから覚えとけよとか言ってきたけど。」
主「それは知りません。」
私「言ってきたんよ。」
主「知らん。」
私「なんで自分でしないの?なんで義父にやらすん?自分で動いたら?」
主「オレそんなん頼んだ覚えないから。自分もそもそも約束破ってるやん。長男が修学旅行行くまでは黙っとくって言ったのに。」
私「そもそも結婚式のときに誓ったことを破ったのは自分でしょ?子供に言うのが早かったとかそんなの屁でもないわ。ほんまちっさいね。」
主「お前もちっさいわ。ちっさいし、プライバシーの侵害しまくりやし。」
私「なにがプライバシーの侵害?浮気しといて。」
主「ああもう話にならんからいいや。帰ろ。」
私「逃げるんじゃね。」
主「逃げじゃないよ。」
私「じゃあもう相手訴えます。」
主「なに言うてるんさっきから。」
私「なに言うてるんって自分が言ったんじゃん。相手の慰謝料払うって。自分から。相手に迷惑かけるなとか。自分こそなに言っとん?なに逃げよん?」
主「逃げてないよ。オレいろんな人に話聞いたけどさ、”もう顔も見たくないし相手のお金に頼りたくもなかったから自分でやった”って。」
私「ほんで?」
主「ああそうなんやって思った。”そういう考えの人の方が多いよね。普通はそうやと思うけど”って。」
私「その人の普通とか分からんけど。そうやって逃げるんよね加害者は。」
主「だから違うって。」
私「私も〇〇さん(大阪でのママ友。以下Aさん)から今日いろいろ聞いたけど、旦那が払ってくれんパターンの方が多いし、Aさんの知り合いも払ってくれんかったけ”じゃあもう面会は一生なしで養育費もいらん”ってなったらしいよ。その人もだけど、他にも周りで養育費払わんと逃げたり浮気相手と逃げたりした人もおるんと。自分がしたことを棚に上げて奥さん家事ができんって責めて。みんな一緒なんじゃねって話したよ。Aさん相当引いとるよ。」
主「てかさ、オレのツレになに言ってるん?」
実はAさん夫婦は主人の小学生のときからの同級生で、Aさん夫婦の結婚式にも私たち夫婦で参加するほどの仲です。もう10年以上の付き合い。
そんなAさんに離婚の話をしたのは今年の5月ごろ。
Aさんには1回目の浮気のことは以前話しましたが、それ以外のことは5月にすべて話しました。
「よく我慢したね」と泣いてくれました。本当に良い友達です。
私「オレのツレって言うけど私も友達だから。オレのツレAさんの旦那でしょ?」
主「Aももともとツレやし仲良かったし。」
私「Aさんに私の愚痴言ってたんでしょ?」
主「そりゃあまりにもしんどかったしな。耐えきれんかったし。」
私「自分は快楽におぼれとっただけでしょ?」
主「そんなことありません。やっぱりもう平行線やな。もういい?」
私「逃げるんだったら相手訴えて良いと取るね。」
主「逃げてもないし、払われへんものは払われへんし、それで仮にオレを訴えたとして…」
私「”オレ”じゃなくて”相手”って言っとるじゃん。なんで顔隠しとるん?」
このとき主人は学校の手紙で顔を隠していました。
主「隠してへん。読んでんねん。」
私「今読む必要ある?」
主「顔見たくないし。」
『つかれる・・・』
私「面会とかどうするつもりなん?長男と長女に聞いた?意思。」
主「自分オレがおらん間に言いくるめてるやろ。」
私「それは義実家でしょ。」
主「いいや。言いくるめてないよ。」
私「まぁ私義実家行ってないけど。最近よう泊まらすし。今日だって”絶対来てやって義弟くんから言われた”って長女が言ってたから。」
主「絶対来てやなんてオレ聞いてない。」
私「オレじゃなくて子供たちが言われたって。」
主「いつ?」
私「今日。」
主「今日のいつ?」
私「学校の帰りじゃない?いつも義妹か義弟が学校の前にいるって言いよったし。」
主「知らんし。」
『・・・』
私「面会どう考えとるん?来年から。」
主「来年からって…長男と長女がそっちに行くとは限らんから。」
私「聞いてないん?長女から。」
主「聞いてないよ。」
私「私は長女から聞いてきたって聞いたけど。」
主「聞いてないよ。」
私「長女から聞いたけど。じゃあ長女が嘘ついとるん?」
主「知らん。」
『知らんしか言えんのんか!!』
私「相手の旦那さんに慰謝料払うの?」
主「はい?なんの話?」
私「私が相手訴えたら旦那さんにバレるよ。知らないんでしょ向こうの旦那さん。(私に)慰謝料払えんのんならしょうがない。そっちが主導権握るのおかしいし。…何回も浮気されてみいよ。どんだけしんどいか。”オレがしんどい”の比じゃないよ。」
主「はじめからずっとダラダラされたこっちの身にもなって。役割分担ってあるやろ?オレは仕事出てます。あなた家のことします。」
私「結婚当初から完璧にしろってこと?」
主「はじめのうちは良いけどさ、なんかあったらすぐ”手伝ってあれやってこれやって”ばっかりやん。」
私「夫婦って助け合うものでしょ?それが慰謝料払えん理由なん?」
主「それもやしオレも病気になったし。」
私「私はもっと前から病院通ってるよ。」
主「病気にされたんオレやから。」
『・・・』
私「円満離婚できそうにないかね、今のままじゃ。」
主「だから、ないお金をどうやって出すん?内蔵担保に闇金から借りたら良いの?」
『なに言ってんのこの人。そう言えば払わんで良いと思ってんの?』
主「だって一括で払えって言ったやん。」
私「一括じゃないと完済までに何十年もかかるし絶対滞るから」
主「どこにそんなお金あるん?」
私「知らんよ。でもそんだけホテルや遊び行くお金があるなら持ってるでしょ?」
主「ないし。知ってるやん、家にお金ないの。」
私「家にお金がないからって私が慰謝料を集めるお金のことを心配する義理ないから。」
主「払われへんものをどうやって払うの?義理ないんでしょ?」
私「ないよ。浮気したのそっちじゃ。全部そっちのせいではないけど、手を出したのは自分でしょ?女といいお金といい。」
主「そういうことしか言われへんの?」
私「そういう話をしよるの。」
主「そういう話しても平行線やん。無理なものは無理やから。養育費を〇万〇千円って言うなら仕方ないから認めるけど。」
『よーし』
私「慰謝料は?」
主「そうことばっかり言ってくる時点でおかしいから。」
私「離婚するってそういうことだから。」
すると主人は笑い出した。
主「アホらしいわ。」
私「浮気をこう何度もされたらね。」
主「そっちがプライバシーの侵害したからでしょ。」
『・・・プライバシーの侵害しないで好きに浮気させろって?』
私「異常じゃね。」
主「お前やん異常なん。」
私「ほんと家庭かき乱してくれるよね。」
主「かき乱してんのお前やん。」
『オウムかよ』
私「じゃあもう訴えます。」
主「なにを?」
私「相手の女性を。」
主「どうやって訴えるん?」
私「それは言えません。」
主「相手の女性ってなに?」
私「〇〇さん。」
主「誰それ。」
私「〇〇ちゃんってあなたが呼んでる人。」
主「誰それ。」
私「不倫相手。」
主「誰それ。」
私「まぁいいや。慰謝料なしって言うんならしょうがない。」
主「払えたとしても〇〇〇万しか無理やで。」
(正確な金額は伏せさせてください)
私「それってふたり合わせて〇〇〇万?」
主「そうやけど。」
私「バカにせんでくれる?もう良いよ帰って。」
主「妥当な値段でしょ?」
私「なにが妥当なん?誰と比べて妥当なん?」
主「オレお前のせいで病気なったし。」
私「あっそ。言っとくけど相手の旦那さんにそれ以上請求されるからね。」
主「だから、そんなお金の話ばっかりやん。」
私「お金の話だって言ったじゃん。」
主「なんでそれでお金の話になるの?おかしいんちゃうん?」
私「分かった。じゃあ今度お互い第3者連れてくる?そっちの第3者と私も誰か連れてくるから。それで話し合う?義実家はもう無理じゃけ。そっちの擁護しかせんけぇ。それで私らの話聞いてもらって第3者の意見聞こうや。私Aさん連れてくるわ。」(主人はAさんには弱い)
主「最悪。人のこと全然考えてないし自分のことばっかりやし。」
私「子供裏切っといて…」
主「子供は裏切ってない。子供のこと優先で話してるけどそっちも全然自分のことばっかりやし。」
私「自分のことばっかりだったら1月に浮気が分かった時点でみんなに話してるよ。」
主「自分のこと優先してるからそうやって意味分からん手まわしてやってんやろ?」
(離婚のことやお金のことを調べている行為や友達に話していること)
私「学習したの。1回目の浮気のときになにもできんかったからそうはなりたくなくて。なにも知らん状態で悔しい思いしたくないから。」
主「悔しい思いとかそういうのばっかりやん。全然やん。お金ないばっか言ってさ。」
私「ないのは自分が取りよったからね。」
主「取ってない。」
私「借金もさんざんして。」
主「もうそんなんばっかりやし。」
私「じゃあ今度第3者呼んで4人で話そ。」
主「いやいや。うっとうしい。実家にも噛み付くし。」
私「噛み付くってなに?私今まで12年以上義実家に反抗したことないけど。今回は向こうにあることないこと言われて言い返しただけじゃ。そこまで我慢しろって言うん?」
主「あることないことって。なんなんそれ。そんな話しかできひんの自分。」
私「じゃあどんな話するん?自分はお金払えんばっかじゃ。」
主「金の話ばっかやん。もうそんなしょうもない話ばっかいらんねん。」
私「しょうもないことしたん誰?」
主「子供が可哀想やん。」
私「可哀想じゃね。」
主「でも自分のこと考えて広島行くんでしょ?」
私「10年悩んだ。ここにおっても幸せになれんって気づいたから。」
主「ここじゃなくてもさ、〇〇(今住んでる地域)で引っ越しすれば良いやん。」
私「なんで〇〇って決めつけるん?」
主「子供のためやん。」
『どの口が言うの』
主「長男なんて友達と離れたくないって言ってたやん。それでも離そうとする?」
私「それ以前に浮気したの誰かって言ってんの。自分はどうなん?自分の子供の相手はせんと相手の子供のことばっか見て。」
主「そんなことしてないよ。してませ~ん。」
私「知ってます。」
主「してませ~ん。」
『・・・主人の顔のプチプチ(梱包材)作ってつぶしまくりたい』
主「話し合いじゃなくて一方的に責めてるだけやん。」
私「ならそう言っとけば。」
主「相手訴えるん?」
私「自分が最初払うって言っとったけ待っとったけど。相手と戦うの面倒だし。」
主「面倒ならせんかったらいいやん。」
私「自分が払えんって言うけ仕方ない。」
主「仕方なくない。だって〇〇〇万っておかしいやん。」
私「1年以上不貞関係あって回数も100回以上で、相手の慰謝料〇〇万しか払わんって方がどうかしとる。もうほんまに良いから。否定するなら帰って。」
主「否定はするよ。」
私「近々長男と長女の学校の先生にも話すよ。」
主「なんて話すん?」
私「3月に離婚するって。」
主「それだけ話すん?」
私「あと学校でのケアと引っ越しとなったときの手順と。市役所の人に話したら学校の先生にも話した方が良いって言われたし。市役所の人と連携して話し進めとるけ。」
主「そんなことばっかりしてさ。仕事しろよ。お金ないって言うなら仕事してくれ。」
私「義父はもう私を訴えんとは言っとるけどどうなっとるん?」
主「訴えてほしいの?」
私「訴えてほしい?なんで義父が動くんじゃろ。ふたりの話じゃけはじめ”好きにして”って言っとったじゃ。なんであなたに請求したことを義父が火になって怒ってんの?」
主「知らんし。」
ここで主人は携帯を触ってなにやら調べもの。
主「離婚になった場合200万ってなってる。」
私「平均的な金額言われても関係ないから。例えば結婚して1年で浮気して離婚するのと、10年で浮気して離婚するのと、20年で浮気して離婚するのとじゃ金額も全然違うから。」
主「それを見てもそのくらいって書いてあるから。」
私「結婚して12年以上で4回浮気してお金の手癖ひどくて借金たくさんしてモラハラひどくてDVもあってって、そういう例ある?それで200万が妥当って書いとる?」
主「はぁ。じゃあ1回目のときに離婚しとけば良かったやん。せんかったん自分やん。」
私「”もう浮気せんし許して”って泣き付いたのそっちじゃ。」
主「泣いてないし。…帰ろ。」
”帰ろ”と言いつついつまでも帰らない主人。
相当相手を訴えられるのが怖いらしいです。
主「楽しい?そんなお金ばっか請求して。」
私「楽しいわけないじゃ。私も一刻も早く終わらしたいよ。」
主「じゃあ妥協したら?」
私「おかしいじゃろ。そっちが妥協提案して”ハイ妥協します”って言うと思っとるん?」
主「妥協せんと話し進まんやん。じゃあ〇〇〇万が少ないなら間とって〇〇〇万は?」
私「全然間じゃないから。」
主「どう考えても無理やん。」
私「じゃあもう帰ったら。分かったから。」
主「なにがやねん。」
私「長男と長女と次女がおらんでこういうふうに話し合いできる機会なかなかないから。」
主「いやいや。」
私「こないだもどんだけの気持ちで義実家行ったか知らんのに。自分仕事のとき。」
主「じゃあ行かんかったら良いやん。」
私「ほんま自分恥ずかしいね。親に言わせて。」
主「自分もほんまにひどいよな。」
『なにが』
主「朝から寝てないねんオレ。」
私「そんなこと知らん。さっきまで遊びに行っとったんじゃろ?しんどいなら遊びに行かんと寝とけば良かったじゃ。」
主「そうするわ。」
『???』
私「このまま平行線だったら動かんといけんし。」
主「動かんでいいやん。和解でいいやん。」
私「じゃあ払えるん?」
主「どう考えても無理やん。」
私「じゃあ和解できません。」
主「オレの年収知ってるやろ?」
私「だからなに?自分が今までなにしたか分かっとるん?」(くだらないこと言われ過ぎてマヒしてます)
主「だからじゃあ自分はなにしてたん?」
『あーーもう意味分からん。誰か通訳してくれーーーー』
私「自分まだ浮気相手に迷惑かけんでくれって思っとるん?」
主「いや、これはうちの話やん。離婚するどうこうは。」
私「うちの話だけど相手も十分関わってるよ。」
主「関わってないし。」
私「関わってないってどういうこと?」
主「外でしろって言ったの自分やん。」
『でたーーーーー何十回同じこと言えば気が済むん』
私「もうAさん呼ぶわ。聞いてもらお。」
主「オレのツレを呼ばんとって。」
私「向こうはツレと思わんで欲しいと思うよ。」
主「帰ろ。」
私「帰って。」
主「子供のこともさ、全然。」
『帰らんのんかい』
私「なにを見て言っとん。」
主「オレにも気を遣っとるの分かるけどさ、子供らがなんて言ってるか知ってるん?”お父さんとお母さんとおりたい”って言ってんの知ってるん?」
私「知っとるよ。引き離したん自分じゃん。」
主「引き離したん自分やん。」
『オウムはもういい』
主「自分が外でしろって言ったから。」
私「じゃあそうやって子供たちに言えば?”お母さんが外でやってきて良いって言ったからやってきた”って。言えば?」
主「言うてどうなるん?なんのために言う必要があるん?」
私「子供は傷つくよね。」
主「いや自分が傷つけてんやん。」
私「浮気相手は関係大ありだから。訴える意味はあるよ。」
主「風俗嬢やったら良いんでしょ?」
私「なに言ってんの?前に風俗の人じゃないって言っとったじゃ。」
主「もういいやんいつまでもそんな話。」
私「分かったって。もう帰って。」
主「そっちが無理難題言ってんやろ。どうやって払うん?オレの給料…」
私「もういいって。帰って。オレの給料とか知らんし。」
主「今まで養ってもらってんやろ。」
私「私も今まで家のこと子供のことやってきた。」
主「全部できてないやん。」
私「はいはい、お帰りください。」
主「とりあえず今日は帰るわ。今のままだったら平行線のままやし。なぁ、いっこだけ聞いても良い?」
私「なに?」
主「やり直す気はないんですか?」
『よくもまぁこんなこと聞けたもんじゃね』
私「(秒速で)ないです。」
主「分かりました。」
私「今のままで平行線?じゃあこれからもいつ話しても平行線じゃん。ほんまに早くしてほしいんよこっちは。準備進まんし。」
主「分かった。とりあえず今日は帰る。」
私「もう待てないんで。」
そう言うと1度玄関を出た主人が帰ってきた。
主「だから今日は帰るって言ってるやん。」
私「ふたりで話してもらち明かんから。」
主「じゃあ面会一切せんでいいなら払わんで良いんやな?」
『???』
私「ああそう。じゃあ親の権利いらんのんじゃね。そういうふうなことを聞くこと自体間違っとるよ。」
主「聞いただけやん。」
私「思ってもないことは口に出すもんじゃないよ。親の権利放棄したいん?」
主「したくないに決まってんやろ。」
私「じゃあなんでそういうこと聞くん?」
主「一応聞いてるだけやんか。」
私「信じられん。同じ親として。」
主「いや、オレが子供どんだけ大事か分かってんの?」
私「知らん。そんなこと聞く時点でおかしいし、不貞行為する前に子供の顔とか出んのん?」
主「は?そんな話どうでも良いねん。」
私「家族の顔とか浮かばん?もう必死なん?」
主「そんな話いいから。聞いただけやん。」
私「じゃけ思ってもないことを聞くなって言っとんの!」
主「仮にもしそう言ったらどうすんねん。」
私「もうドン引き。」
主「とりあえず1回帰る。今頭に血上ってるから。」
私「そう。また帰って毎度の如く義実家に私のことグチグチ話すんじゃね。そんで擁護させるんでしょ。」
主「別にそんなこと言うつもりないし。」
私「じゃあ義実家に言ったら?”オレらでするから入ってこんといて”って。じゃないとなんぼでも入ってくるよ。」
主「知らんし。まぁいいや。とりあえず今日は帰るわ。とりあえずな。」
私「じゃあ次いつ話せんの?」
主「また連絡する。」
このときの会話はここで終わりです。
なんとも長くて無意味な話し合い。
こんな状態で次またどうやってふたりで話せって言うんだろう。
とても長くなったので、今回はここで切ります。
別居から離婚まとめ
今回の話は下記の記事の続きでもあるので、こっちの題名にしようかと悩みましたが、話の流れ的に”別居から離婚”の方が続きで分かりやすいと思い、こうしました。
今回はふたりだけの会話で終わってしまいました。
先ほどは”無意味な話し合い”って書きましたが、話し合いができただけでも進んでいると思った方が良いですね。
だって、話し合いさえできない人はもっと多くいるのも事実。
どんどん増えている精神的DVや肉体的DV。
話し合うだけでも危険な思いをする方はたくさんいます。
今この瞬間にも離婚に向かっている人はたくさんいて、みんな苦しんでいたり誰にも相談ができなかったりしています。
私もその渦中だから分かることがあります。
ひとりじゃないよ。ということ。
苦しい中にも希望の光はあります。
ひとりで苦しいわけじゃない。私以外にもいる。それだけでもあなたの光になりませんか?
ちいさい光でも良いので、少しずつかき集めましょう。1個だった光が2個になり3個になり、小さいものが集まったら大きくなります。
そうすると、どんどん光がその人に集まって、やがて暗闇は遠のきます。
そうすると今度はこっちのもの。
進めるとこまで進めば良いんです。なにかにぶつかったらまた光を探す。
単調な作業かもしれないけど、それで良いんです。
シンプルに考えれば良い。
進めないと思うなら、止まれば良い。
止まって自分を見つめなおしたり、ボーーっと空を眺めるような、なにもしない時間があっても良いです。それぞれのペースってありますから。
止まっていると、ふと思うときがあります。
『このままじゃダメだ。』
そんなときが動く合図かもしれません。
心と体が健康なのが1番です。長い目で見て、自分と周りが笑っていられるように^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は、私が想像もしていなかった驚くべき事態になっています…!
ichico.
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