【実録】私たちの協議離婚の進め方。実践前のお話。

 

ichicoのプロフィール

2018-06-12

はじめての方へ。詳しいストーリー

2018-06-13

 

こんばんは。ichicoです。

たんさんのブログの中から見つけてくださり、ありがとうございます!

今回は【実録、私たちの協議離婚の進め方。実践前のお話。】です。

普段私は、離婚に関する記事を書いていますが、今回は実録シリーズです。

以前法テラスの実録も書いたのですが、反応をいただけまして、やっぱり実録も需要になるんだなと実感しました。

いろいろな方がいて、考え方もやり方もそれぞれ違うとは思いますが、私はこのような方法で協議離婚を進めていく予定です。

ここ数ヵ月でいろいろと調べて、悩み悩んだ末に決めた内容になります。

予定は未定。あくまでこういう進め方ができれば良いな。という理想ですが、これから協議離婚をされるという方の参考となれば、幸いです。

かなり刺激的な内容も含まれていますので、ご了承ください。

協議離婚とは

協議離婚→協議離婚とは、日本の約90%が行う離婚方法で、夫婦で話し合いをしてお互い離婚に合意をしたら「離婚届」を市町村役場に提出する方法です。

審判離婚や裁判離婚とは違い「離婚する際に必要な法的な理由」などは関係なく、夫婦が離婚について同意し、離婚届を出せばそれで離婚は成立します。

つまり、協議離婚とは、夫婦の話し合いでお互いが離婚に同意したら離婚が成立というものです。

協議離婚についてはこちらでとても詳しく解説しています。

【完全版】離婚の話し合いでの進め方。協議離婚で失敗しないための知識と方法。

2018-08-29

この記事を読み進める前に読んでいただければ、さらに内容が頭に入りやすくなります。

 

さて、協議離婚について詳しくなったら、夫婦での話し合いについて。

夫婦ふたりでは協議離婚できない?

私は協議離婚する際、夫婦ふたりだけで話し合いをしようとは思っていません。

なぜなら、間違いなく話し合いにならないからです。

例えば、普段の生活の中でなにか問題があるたびに冷静に話し合いができる夫婦でしたら、協議離婚も夫婦のみでできるでしょう。

ですが、私たち夫婦の場合、今年(2018年)の1月に4度目の浮気が発覚して私の主人への態度が悪化してからはほとんど話をしていません。

話し合いができない夫婦はこの世に五万といます。

お互いに嫌気がさして話す気も起きなかったり逆に責め合いになったり、どちらか一方がもう一方を責めるだけ責めて話し合いにならないなど。

今の私たちは、必要最低限の会話のみで、主人が私に不満をたらしているという状態が続いています。

数ヵ月前まで私も言い返していましたが、主人は子供がいても自分の思ったことをそのまま口にしてしまうので、言い返すことを止めました。

主人からの私への不満は常に一方通行です。(私は態度に出してしまっています)

 

「子供のため。別居するまでの我慢。」と、今まで耐えてきました。

“子供の為”というのは建前に聞こえてしまうかもしれませんが、私は、私の両親が離婚をする前から、父が母に手をあげていたり暴言をはいていたりするたびに心に見えないキズができて、それがえぐられるような気持ちになっていました。

ふたりが冷戦状態のときももちろんキズは広がっていきましたが、手をあげたり暴言がひどいときほどではありませんでした。

子供によってどんな状況が1番キズを広げるかは分かりませんが、私自身の経験から、暴言が飛び交うよりは話をしないほうがまだマシという判断に至りました。(あくまでも私の視点です)

(ただ、仮面夫婦は子供に相当な悪影響を与えるという研究結果も出ているそうで…こちらもまた記事にします)

 

ですが、話し合いをしないということは、夫婦がお互いの不平不満をどんどんため込んでいっているということになります。

時限爆弾を腹に抱えている男と女が共に生活しているということです。

その爆弾はなにがキッカケとなって、どこで、どの場面で爆発するかは本人にも分かりません。

なので、もし冷静になれるのなら、ある程度話をしていった方が良いです。

冷静になる自信がないのなら、子供のいないとこで話してください。

 

子供はとても敏感です。

興奮して言い合いをしていると、声は大きくなってイヤでも子供の耳に届きますし、「私(僕)がいるからふたりがもめてるのかもしれない…」と受け取りひどく苦しむ子もいます。

夫婦ふたりで話ができなくても、どうにかして話し合う方法を見つけてみてください。できるだけ子供のキズを広げない方法で。

 

お次は私が”協議離婚の前にすること”について。

協議離婚の前に

私は数日前に協議離婚の準備を終えました。

具体的な協議離婚の準備については後程お話しますが、まずは配偶者に協議離婚を申し入れる必要があります。

ですが先ほども話したように、私たちは夫婦ふたりでの話し合いは困難です。

ということで、私が協議離婚の前にしたいことは、義両親に対して「これから協議離婚しますよ」という事前報告「ふたりだと話し合いにならないのでそばで聞いててください」というお願いです。

 

ふたりでの協議離婚が難しいなら”義両親を入れる”という考えに至りました。(義両親は近くに住まいがありますが、私の母は広島なので、頼める人が義両親しかいません)

これには非常に否定的な意見が多いです。

第3者を介入して協議離婚するのは良いのですが、どちらかの両親や知人などが入るととてもややこしいことになるからです。

例えば私の場合でいうと、浮気をしたことで離婚とはなったものの、義両親と話すことでふたりは主人に肩入れしたり離婚を反対するということになりかねないのです。

どうしても自分の子は可愛いですからね。

いくら大人になっても、子供が苦しむ姿は見たくないのでしょう。

子を持つ親として分からなくはないですが、本音を言えば…浮気されたものとしてはそんな気持ちに寄り添うほどの余裕はないのです。

こっちはこっちで精一杯やってきたのですから。

例え義両親が主人の味方になったとしても、離婚を反対されても、私は断固として曲げない気持ちをもってここまでやってきたので、つきとおす自信はあります。

第3者へお願い

協議離婚の際、第3者を介入するとしたら”ここだけは守ってほしい”とお願いする必要があります。

それは「夫婦で話し合いしているときは傍観者でいてください」ということ。

つまり「話し合いには入らないで下さい」ということですね。

裁判などでも、傍聴席というのがありますよね。それと一緒で、傍聴席にいてもらうのです。

冷静な口調でお願いすることがポイントです。こちらは話し合いを聞いていてほしいとお願いする立場ですからね。

それを約束して初めて、協議離婚をする理由を話します。

 

私は協議離婚をする前に、義両親に話したいことを紙に書きました。

まずは、浮気の決定的な証拠が見つかったということ。そこですぐに離婚の意思を伝えます。

離婚の意思があとになればなるほど、義両親は「じゃあどうしたいの?」というもどかしい気持ちになるからです。

こちらとしても、先に話してしまった方があとの話がしやすくなります。

そして、浮気の証拠を見せます。これは、浮気相手との会話を紙に書き起こしたものでも良いですし、実際の音声でも良いです。ホテルに入る写真や映像があるなら言うことないですね。

本人の声を義両親に聞かせたら、子供の声だとすぐ分かると思うので理解するのに時間はかかりません。

私は、主人と浮気相手の会話を紙に書き起こしたものを用意しました。

必要であれば、主人が浮気相手の名前を呼んでいる音声や、不貞行為中の音声も用意しています。(さすがにここまで聞きたいという親はいないと思いますが)

 

「不貞行為中の音声を用意するとか…狂ってる…」

と思う方もいるかもしれません。

ですが、私はできることはすべてやろうと思ってここ数ヵ月準備してきました。

でも、ひとりでたどり着いた道のりではありません。

第3者がいてこそ、ここまでやってこれたのです。感謝してもしきれません。

ですので、例え狂ってると思われようが、私はこの方法で良かったのだと心から思っています。

(私はこの時点で不貞行為中の音声を聞いています。聞くまでに時間がかかったし、身の毛もよだつほど気持ち悪かったですが、本人確認もしないといけませんし、裁判となったら音声をすべて書面に書き起こして裁判所に提出しなければならないので、どちらにしても聞く必要があります)

 

義両親は、私が見せた主人と浮気相手の会話の紙を見てすぐに理解するでしょう。

そこで私は、

「詳しくは話せませんが、第3者の力を借りていろいろ調べました。去年の8月から浮気相手と深い関係になっているようです。」

と話を進めていきます。

ふたりで某テーマパークやホテルにも行っていて、不貞行為に関しては数にして3ケタを超えるほど、ホテルに関してはポイントをためるほど通っていたこと。

借金と手癖があまりに酷いのでうちは常に金欠で、子供たちを旅行や遠方に連れていくこともできなかったこと。(家族旅行は1度も行ったことがありません)

常に金欠なので、毎日当たり前のように節約していると、「節約節約うるさい。金がないならお前が働けばいいやん」と言われていたこと。(主人には「言い訳」と言われていましたが、心身ともに働ける状態ではありませんでした)

ひとり目の浮気は長女が妊娠中で、浮気がはじめて発覚してから今までで、10年半の間に8.9年心療内科に通っていること。

今回の浮気を疑いだして約半年で10キロ痩せたこと。

今でもあまり食べられないし、深い睡眠ができていないことから体調不良が続いていること。

2ヵ月前にふたりで話し合ったときに子供がいる前でひどい暴言を浴びせられ、暴力もありアザができたこと。(ここで証拠の写メを見せます)

他にも伝えることはありますが、このような話をして、

「もう一緒に住むのは難しいので別居したい」

と伝えます。

 

あと最後に、今度は”義家族みんなに守ってほしいこと”をお願いします。

「子供たちには、別居の話も離婚の話も折をみて私が話します。子供たちの負担が最小限になるように考えて伝えたいので、みなさんは一切触れないようにしてください」

というお願いです。

こういう話をしたら、孫は嫁にやりたくないと考える人も必ずでてきます。

今回の話で義両親がどんな反応を見せるのかは分かりませんが、子供の人生を左右する話をするのに、子供の気持ちを考えなしにたぶらかすことは絶対にやめてほしいです。

例え義両親との関係が悪くなったとしても、はっきり伝えるつもりです。

夫婦での協議離婚の進め方

私と義両親で話が進んだら、今度は主人を呼びます。(以前離婚したいと話し合いをしたときにはすぐ逃げられたので、義父に「逃げようとしたら家から出さないように」とあらかじめお願いしておきます)

 

さて、ようやくまちにまった協議離婚の始まりです。

主人に話したい内容も義両親のとき同様、一語一句もらしたくないので紙に書き出しました。これでも抑えて、A4サイズの紙の裏表にびっしり2枚に至ります。

世の中には話し合いが嫌いな人もたくさんいますし、長々話すと内容も頭に入らず忘れてしまいます。

なので、まず本当に大事な要点を書き出す→それをもとに話をつなげていく→違う紙に清書する。という作業をしました。

めんどくさいと思う方も多いかもしれませんが、協議離婚は人生の中でそう何度もするわけではありませんし、離婚調停や離婚裁判を未然に防ぐためには惜しまないほうが良い労力です。

しっかりまとめて、相手にも分かるように試行錯誤して伝えていきましょう。

大事なのは、相手にも分かるように話すということです。

難しい話は聞く気にはなりません。相手が把握できてなさそうな単語もきちんと説明してください。

例えば、協議離婚という言葉を知らない人もいます。しかし相手が離婚をするつもりがなかったら、知らなくて当然ともいえます。

なので、はじめから相手に伝わるようにかみ砕いて話す。そうしたら、話は徐々にでも進んでいきます。

浮気の証拠の出し方

主人には最初に不貞の事実を認めてもらわなければ話が進まないので、はじめから義両親に見せた浮気相手との会話の紙を見せます。

ですがここでも注意がありまして、浮気の証拠は絶対にすべて出し切ってはいけないということ。

仮に、証拠を出し切ってしまうと相手は安心します。

『もう証拠はないんだな。よし、じゃあ弁護士にすべて話して対策を練ろう』

となってしまったら、ここまでの準備が水の泡になりかねません。

協議離婚の際は原則として、浮気の証拠は必ず小出しにしてください。相手に不安を残しておくためです。

「必要なら、まだ証拠は出せますよ」

という隠し玉のようなものを残しておくと、こちらとしても余裕をもって動けますし、逆に相手は下手に動けないでしょう。

 

極めつけは、「音声やその他すべての証拠は、第3者が持っていてバックアップも済ませている」と言うこと。(口から出まかせは危険です。実際に第3者にあらかじめ証拠を転送しておいてください)

これは、携帯を壊しても意味ないよ、あなたに逃げ場はないよと悟ってもらうためです。

あまり言い過ぎて脅しと捉えられても困りますし、ほどほどに…。今伝えたことを言うだけでも相当効果があると思われます。

ちなみに、浮気の調査協力してくれた人やバックアップを持っている人のことは第3者と言うことをおすすめします。

仮に個人名や両親だということを明かしてしまったら、相手にバックアップの在りかを教えてしまうことになり、その人に迷惑がかかるかもしれません。

第3者と言っておけば、誰が証拠を持っているか分からないという不安をあおることができますし、勝手に弁護士だと勘違いして下手に動けなくなる可能性もあります。

本当に弁護士や探偵を雇っているのなら、それを伝えても良いですし、協議離婚の初めのあたりなら第3者と言っておいても良いでしょう。

それらを念頭に置いて、話を進めていきます。

民法770条の話

不貞を認めたら、民法770条の話をします。

こちらに詳しく書いています。

民法第770条について。離婚原因(婚姻を継続しがたい重大な理由)を解説!

2018-08-13

主人の場合は、第1項1号と第1項5号が原因になります。

これを伝えるのは、

「裁判となったときに、このふたつの離婚原因で離婚が認められますよ」

と理解してもらうため。

 

そして、離婚はなぜ来年(2019年)の3月なのか理由を話します。

我が家の場合は、以下にも書きましたが、長男への思いからです。

はじめての方へ。詳しいストーリー

2018-06-13

 

このとき「別居をしたい」と言い、「俺名義の通帳を返せ」と言われれば、婚姻費用の話をします。

別居中は主人名義の通帳は本人に返さなければなりませんが、相手には離婚をするまでの婚姻費用(生活費等)を出す義務があります。金額は話し合いで決めたり調停で決めたりします。(別居のときに限る)

なぜ公正証書を作成するのか

協議離婚の内容は離婚協議書を作成して、それを公正証書にする旨も話します。

このとき、離婚協議書や公正証書の説明もはさみます。

公正証書を作成する本当の目的も、相手が理解できるように説明します。

ここがとても大事で、公正証書は債務者(金銭を支払う方)にとっては、債権者(金銭を受け取る方)が自分の私腹を肥やすために貰うものだと勘違いしている人が非常に多いからです。

そうではなくて、1馬力になってしまった家庭がどうなるのか、子供にどんな影響を与えるのか、親子関係にどんな影響があるのか、ということを話す(知っておいてもらう)必要があります。

 

子供を作ったのは誰ですか?コウノトリが運んできてくれたんですか?

いいえ違います。私たちが作ったんです。愛をもって育んだ命なんです。

 

大事な大事な子供が親の都合(離婚)で振り回され苦しんで、離婚後は生活に苦しみ寂しさに耐え、離婚により父親からは見放されたと思い、こんな状況ですくすく育つと思いますでしょうか。

中にはそれでも母親の愛情がしっかり伝わっている子はすくすく育つかもしれません。

しかし、その子にとって愛情が足りていない日々が長らく続いていたら、異常なほど愛情(人肌)に飢えたり、寂しさをなにかで埋めようとあらぬ方へ走ったりする子も実際いるのです。

 

子供は生まれたときから幼少期にかけて人格形成がなされます。(環境や教育、しつけによってどんどん変化していきます)

なので私は、最初は不本意でしたが【円満離婚】を目指すようになったのです。

離婚しても父と母のつながりを子供が感じることができれば、「私(僕)は見放されたんじゃないんだ」と安心しますし、子供は親権者に対して、もう一方の親の話をすることができます。

父と母の仲がずっと険悪だと、親権者に対して子供は遠慮してしまい、もう一方の親の話ができなくなります。つまり、自分の気持ちを抑え込んでしまうのです。(ここで「ほら、父親の話をしなくなった。やっぱり離婚してよかった」と自分の都合の良いように捉える親権者も多く、実際は母親に遠慮しているというケースが多いと考えられます)

親権者の仕事が忙しくて子供にかまってあげられない時間が多くなると、ますます子供は自分の気持ちを言えなくなります。自己主張がどんどんできなくなり、自分の殻にこもるようになるのです。

離婚して”これから”だというときに、子供と分かり合えなくなったらとても悲しいですよね。

そういう理由から、父と母のつながりは子供にとって非常に大事なのです。(例外的に言えば、母が父にDVされていて子供が父に会いたくないという場合などは十分に会わせられない理由になります)

 

そのために養育費は必ず話し合って公正証書に盛り込んだほうが良いです。

主人は「お前が自分で働いてひとりで稼げるようになったら3人連れて離婚すれば?なら俺はなにも言わん。」とよく言っていました。明らかに責任逃れしようとしていますね。

親権者だけに子供の監護・養育を任せ、その上生活費もすべて親権者となると、いくらなんでも無責任すぎです。

親として、ひとりの人間として、自分の子供が成人になる、もしくは大学を卒業するまでは養育に関わる義務があります。

例え親権者でなくても、子供のためを思い、これからも子供と関わっていきたいと願うなら、親としての義務を果たしてほしいものです。

 

親権の話も非常に大事ですね。

兄弟姉妹がいる家庭について、兄弟姉妹は精神面や情緒面のつながりが非常に強いことから、子供たちの人格形成上悪影響を及ぼさないために、兄弟姉妹不分離の原則というものがあります。

しかし、絶対に離れ離れにさせてはいけないというものでもなく、裁判では考慮される場合とそうでない場合があります。(家庭の事情によりさまざま)

こちらに書いているよう子供の意思もとても大事です。

離婚後の親権について。子供の意思は?親の経済力はどこまで考慮される?

2018-09-22

 

私は何度も話していますが、子供の意思を尊重しようと思っています。父親と言われてしまえばとても苦しいですが…

ただ、それは協議離婚内の話です。もし協議離婚で話し合いにならないとき、調停や裁判になるとしたら子供の親権は3人とも私が引き受けます。

その意思もしっかり伝えていきます。

相手にとってのデメリット

そして、相手にとって調停や裁判がどれほどデメリットがあるのかを話します。

例えば、協議離婚だけで離婚が成立すると話し合いのみで離婚ができますが、どちらかが合意せず不成立となった場合は、離婚調停をして、ここでも不成立なら離婚裁判をして、お互い弁護士を雇わなければならないこと。

協議離婚なら夫婦だけでもできるけど、調停となると調停員という第3者を隔てて話し合う必要があり、予約をしなければならないので時間がかかること。

調停は、本人が平日仕事の休みを取っていく必要があり、1回に2.3時間、長くて半日かかること。

そこで養育費や親権で揉めたら半年から長くて2年以上かかる人もいること。

調停をしたら戸籍に調停をした事実が記載されるので、再婚をする際に再婚相手に悪い印象を持たれることもあるということ。

裁判は言うまでもなく、時間と費用が掛かるので非常にデメリットが多いこと。

裁判経験者からこのような話を聞きました。

「裁判のように時間もコストもかかりうつ状態になるほどしんどいことはできるだけ避けた方が良い。話し合いのみで解決できるならそれが1番良いし、その際は公正証書を作った方が良い。」

とのことです。経験者が言うのですから、裁判は本当に大変だと思います。

それから、裁判で面会や親権の調査をすることになれば、家庭裁判所の調査員が非常に厳しい調査をすることになるのでさらに時間がかかること。

裁判をする際に、浮気の証拠としてふたりの会話やホテルでの行為、そのほかすべての証拠を聞き直して書面に書き起こさなければならない。一語一句間違えないようにすることと、量が膨大だから、主人にも「手伝ってもらうね」ということ。(本人の不貞の証拠を本人が書き写すなんてなかなかできないので、そこで裁判のハードルをグンと上げることができます)

最後に、私の意志としては子供のことを考えて、円満離婚がしたい。ということを伝えます。

そこで合意したら、財産分与・慰謝料・養育費・親権・面会交流権・婚姻費用・年金分割の協議をします。

合意しなければ、離婚調停に移ります。

財産分与について

まず、我が家は財産分与で、海外の積み立てがあるのでその割り振りと、その他の通帳の割り振りを協議します。(積み立て以外ほぼ貯金がないので、すぐ終わりそうです)

将来発生する退職金は【退職金総額×(婚姻期間/勤務時間など退職金支給基準期間)÷2】が原則だそうです。

生命保険はすべて掛け捨てにしているので財産にはなりません。

そして、家にある家具家電すべてをどちらが持っていくか決めます。(フライパンや日用品などの細かいものは、キリがないので普通の話し合いで決めます)

相手に隠し財産がないかも聞きます。(素直に言う人はなかなかいないと思いますが…)

ちなみに、結婚前の財産は分与できません。結婚前に買った家具家電等も入ります。

慰謝料について

慰謝料については、11年前から今までで知っているだけで4回の浮気、数えきれないほどの金銭問題、最近起こった暴言と暴力(それまでにも何度かあったのですが、そのときは私もやり返してます)、心療内科の通院歴と病名など、もろもろを考慮して、金額を請求します。

私が相談しているソーシャルワーカーさんは、

「慰謝料請求する際は、自分が請求したい金額の2割増しぐらいが良い」

と言っていました。

なぜなら、必ず減額を要求されるからです。

最初から要求したい金額を提示すると、希望額で請求できない可能性が上がるということです。

養育費について

養育費は、1人いくらかを決めて、成人するまでか、大学卒業する3月末までか話し合って決めます。

一般的には、二十歳の誕生日までという人が多いですが、大学や専門学校に行く場合は、親権者にとってものすごく負担が大きいです。

なので、子供の進路が決まったら、親権者では無いほうに学費を5割負担してもらうという方法や、父母間で相談し一定の金額を決めて負担してもらうなどの方法があります。

ボーナス時に養育費として加算するという方法もあるようです。

しかし5割負担の方法は、金額がはっきり決まっていないので、強制執行はできません。金額を正確に決めているのなら強制執行は可能です。(公正証書に強制執行認諾約款があれば)

 

養育費は算定表を見て決める人もいますが、算定表はあくまで参考程度なので、協議で夫婦が話し合って決めたら良いと思います。

ちなみに我が家の場合は、14歳以下の子供の人数が3人なので、表6の【養育費子3人表(第1子、第2子及び第3子0~14歳)】にあたります。

参考までに確認してみてください。

出典:裁判所 養育費・婚姻費用算定表

親権について

親権については、先ほども言いましたが、まずは子供の意思を聞きます。

子供に話す時期は、長男の修学旅行が終わってからの予定です。最初は運動会が終わってからすぐ話すと決めていましたが、その後修学旅行があると知り、6年生最後の行事は楽しんでほしいと思い時期をずらしました。

子供たちに離婚の話をするとき、離婚原因も話します。詳しくは言いませんが「お母さんの他に本気で好きな人ができたんだって。お父さんが好きだったからこそ一緒にいるのが辛いんだ」と。

とても酷な話ですが、子供には”なぜ離婚するのか”を知る権利があります。

話すもうひとつの理由としては、「離婚の原因はあなたじゃないよ」ということを理解してもらいたいから。

離婚を知り、養育費や親権などで揉めている両親を見ると、子供は「私(僕)がいるから喧嘩になってる。私(僕)はお荷物なんだ」と自分を責めてしまう子が多くいます。

理由を知ることも苦しいと思いますが、なにも知らされず、突然離婚を告げられた子供の気持ちは、計り知れないほどの不安に襲われることと思います。

理由を知らない=私()のせい】という悲しい勘違いは絶対にして欲しくないのです。

 

話すときは、双方の愚痴は一切なし。子供をそそのかすようなこともしないとお互い約束します。

離婚をするのは親の都合であって、子供は被害者であることを強く理解してもらいます

面会交流権について

面会交流はもちろん考えています。

そのためにはやはり、泥沼離婚より円満離婚の方が話が円滑に進むということを知ってもらう必要があります。

面会交流をするということは、離婚後も父母間で連絡を取り合う必要がありますし、関係が良好でないと子供も非常に気を遣います。

子供に安心してもらうために「離婚しても、お父さんとお母さんは関わりあっていけるし、ふたりともあなたを愛しているからね」ということを伝え続けようと思っています。

そうすれば離婚後、子供への悪影響は最小限にとどまると思われます。(もちろん他にも気をつけるところはあります)

なので、離婚後も双方連絡を取り合います。面会交流や、子供の成長を伝えるために。

これがないと、相手はなんのために養育費を払っているのか分からなくなってしまいます。

離婚はしているけど、両親双方との交流(父と子のつながりと、母と子のつながり)が日常生活の中に当たり前のように存在することを感じ取って生活してもらいたいです。

そして、面会交流について希望があるかを聞きます。(面会頻度や時間・場所や日時の指定・お泊まりの不可・父母間の連絡の取り方・面会時に発生する費用の負担・発言内容の制限・子供の学校行事の参加など)

婚姻費用について

婚姻費用とは、別居中の生活費のことです。協議の中で月々いくら必要なのか決めます。

話し合いにならない場合は、家庭裁判所で婚姻費用分担調停を申し立てます。

生活費の支払金額は、話し合いで決めるのが1番楽です。

過ぎてしまった婚姻費用は請求できないので、調停を申し立てる際は即行動しましょう。

任意の支払がない場合も即申し立てします。

年金分割について

年金分割は、夫婦の離婚時に当事者が婚姻期間中に支払った年金保険料に応じて、当事者が将来受け取る年金割りを調整することができる制度です。

分割できるのは、厚生年金と共済年金で、国民年金は対象外です。

年金分割の計算は社会保険事務所(年金事務所)が行ってくれます。

合意分割(夫婦の合意か裁判手続きにより按分割合を定める)と3号分割制度(専業主婦などの第3号被保険者が利用できて、例外なく2分の1)があり、私の場合は3号分割制度です。

意識してやること

私が必ず実行しようと思っていることは、ICレコーダーや携帯のボイスレコーダーで相手(主人)との協議の内容を録音しておくことです。

直接話した内容は、まぎれもない証拠になり残ります。

注意点としては、録音していることを悟られないようにするということです。携帯を壊されかねません。

もし裁判となったときのための証拠として置いておくだけなので、相手に音声を録音していることは告げません。調停も裁判も、証拠が命です。

ICレコーダーについては、こちらに詳しく書いています。

ICレコーダーの選び方でおさえるポイントはココ!シーン別おすすめ12選!

2018-07-23

協議離婚の進め方まとめ

今回は、協議離婚の進め方(実践前)について、我が家の場合という私目線で話してきました。

ここまで話してきたことは、”私がこれから実践すること”で、誰かに”同じようにやってみてほしい”というものではありません。

あくまで私のやり方ですし、”こうした方が良いかも”という個人的な意見です。

環境により、家庭により、相手により、必ず違いはありますので、やり方は自分用に置き換えて、参考にする程度で見ていただけたら幸いです。

私自身が浮気で離婚ということで、浮気をされて離婚する場合の証拠の出し方や、話し方を書いてきましたが、身の危険が及ぶDVなどの場合は相手を逆なでしてしまうと危険なので、はなから調停や裁判に進んだ方が良いと思われます。

 

”実践前のお話”ということは、もちろん”実践後のお話”も記事にします。

「ここまで準備した成果は出るのだろうか?」

「あれだけ”協議離婚”と息巻いていたけど、実際はどういう結果になったんだろう?」

と気になる方は、ぜひ参考までに見ていただけたら嬉しいです。

記事にしましたので関連記事の方に載せておきます。

 

長らく付き合っていただき、ありがとうございました^^

 

 

ichico.

 

関連記事

【実録】私たちの協議離婚の進め方。実践後のお話①

2018-10-08

【実録】私たちの協議離婚の進め方。実践後のお話②

2018-10-11

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です