【実録】子供に別居(離婚)の話をしました。その影響は…21

 

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2018-06-12

はじめての方へ。詳しいストーリー

2018-06-13

 

こんにちは!ichicoです。

たくさんのブログの中から見つけてくださり、ありがとうございます!

【実録】子供に別居(離婚)の話をしました。その影響は…まとめ

2019-05-23

【実録】別居から離婚するために。まとめ記事

2019-05-23

前回は、変わらず長女の学校の話や言ってはいけないことを言ってしまい後悔した話、私の気持ちの変化などを書きました。

できることはしていきたいと、不登校のことを調べたり。

 

今回は、自分の肝っ玉がミニマムすぎて情けなくなった話から、長女の心の病の話、それに伴い療育センターに予約したことやお祓いに行った話、長女の本当の気持ちや、夏休みの面会の話を書いています。

 

母からのラインで発覚した長女の心の病。

当てはまることや身に覚えのあることが多すぎて、「コレだ」と思いました。

療育センターで予約を取ったときの電話の内容も書いています。

揉めにもめた面会の話では、まさかの長女のみということになりました。

肝っ玉がミニマムすぎる

7月4日。

私が起きたら長女が服を着替えていてびっくりしました…!

担任の先生にお迎えお願いしていたので、久々に4人で学校へ。

途中で泣いて何度か止まったりしたけど、なんとか校門をくぐれました。

その日は保健室で4時間目まで過ごしました。

本当によくがんばった!!

 

でも…長女はどんどん精神的に余裕がなくなってきて、それまで以上にイライラするようになりました。

自分を卑下する言葉、耳を塞ぎたくなるような言葉、そして大阪に帰りたいと・・・

私もどうしようもなくて、イライラが増えて長女と言い合いになったり、言いたくもない言葉が口から出たり、お互い精神的に相当参っていました。

こんなんじゃダメだと分かっていても止められない。長女に寄り添えていませんでした。

毎日夜子どもたちが寝てからひとり反省会して、朝になると長女と向き合おうとしても長女の言葉にいちいち反応してしまう。

とんでもなく肝っ玉の小さい母でした。

あのときの決意はなんだったのかと、本当に心から情けなくなりました。

 

たぶん…私はそのときひとりで悩んでいたら現状もっと悪い状態になっていたんだと思います。

けど話を聞いてくれる方がいたから救われました。

ひとりで悩むほど苦しいことはないです。

どうか同じように悩んでいる方が、ひとりで抱え込まないように願います。

 

7月7日。

日曜日だったこの日、午前中は3人で食材の買い物に行って、昼から長女は学校の友達と遊びにでかけました。

夜は、七夕ということもあり3人で「天の川見えないかな~」と空を眺めてみましたが、広島の空は明るすぎて見えませんでした。

「長男は今なにしてるんだろうね。」なんて話しながら。

広くて大きい空を眺めていたら、遠いけど繋がっているんだなって思えます。

母子分離不安

7月13日。

この日の晩、長女と次女の2人は、初めて私抜きで母の家(車で2.30分ぐらいの場所)にお泊まりすることになりました。

迎えにきてくれた母に子どもたちを託し、玄関で行ってらっしゃいと見送りました。

しかし道中、母の用事で車を自宅近くのコンビニに停めた際「やっぱり帰りたい。お母さんがいないから寂しい」と長女が母に言って、家に帰ってくることになりました。

家に着くなり、長女は私の顔を見て号泣。

「お母さんと離れたくない」と、しばらく泣き叫んでいました。

それから長女は寝るまで私にべったり。

片時も離れませんでした。

次女はのんきに「どうしてねえね泣いてるの~?」と言いながらおもちゃで遊んでいました。

 

子どもたちが寝静まった頃、母からある記事のURLが送られてきました。

「長女はこれだと思う」

という言葉と一緒に。

その内容は、【母子分離不安】についての記事でした。

 

母子分離不安とは、子どもが母親から離れることに対して強い不安を感じることです。

人間にとって不安って、生まれながらに持っている自己防衛本能で、不安を感じないと命を落とす危険があるので生きていく上で欠かせません。

生まれてから3歳までに見られる母子分離不安というのは、誰でも起こります。

母親がいないことで恐怖や不安を覚え、泣き叫んで母に抱っこを求める。

母親は1番身近にいて安心感を与えてくれる存在として、子どもには欠かせない存在です。

そんな乳児期の母子分離不安は、通常、成長とともに少しずつなくなっていくのだそうですが、保育園(幼稚園)、小学校に入っても、母親と離れることに強い不安を持つ子もいます。

不安が強まると、頭痛や腹痛など精神状態に現れ、さらに悪化すると、登校拒否を起こし日常生活にも支障をきたすことがあるそうです。

それに加え、

  • 母親がいないと泣き出す
  • 側にいても不安で泣き出す
  • 母親の足にしがみついて離れない
  • 誘拐されて母親から引き離されるという想像からの恐怖
  • 赤ちゃん返りのような行為
  • 激しい人見知り
  • 寝つきが悪い
  • 悪夢を見ることの不安
  • 食欲不振
  • 頻尿
  • 頻脈
  • めまい

など、子どもにより症状は様々です。

母子分離不安の症状が4週間以上続く場合、【分離不安症】と診断されることもあります。

原因は、その子のもともと持っている性格(内気、完璧主義、神経質など)や、家庭内環境(両親の不仲やペットの死など)、学校環境(いじめや担任の先生と合わないなど)、母親と過ごす時間が短かったり、兄弟ができて孤独と感じたり、などなど。

母子分離不安は子どもとしっかりコミュニケーションをとって改善するものもあれば、治療を要するものもあります。

分離不安症も、専門家のサポートが必要になります。

場合によっては、薬物療法しながら他の治療と並行していくこともあるそうです。

 

長女に当てはまる症状があまりにも多いので、まだ誰に診てもらったわけでもないですが、「これだ…」と感覚的に思いました。

もしそうなら、腑に落ちることがたくさんあります。(決めつけて早とちりにならないよう、このときはまだ誰にも話していませんでした)

それまで長女のことはスクールカウンセラーにしか相談してこなかったので、子どもについて相談窓口に電話してみようと思いました。

不登校になる原因は色々あるけれど、その原因がはっきりわからない間はとてもヤキモキしてしまいます。

自分を責めたり子どもを責めてしまったり…

原因を求めることが良いわけではありませんが、もし改善できるものなら改善したいと日々思っていました。

そう思われる方も少なくないと思います。

毎日イライラしている長女に適切な対応ができていなくて反省する日々ですが、もし何かしてあげれることがあるなら…不安を取り除くことができるなら…

できることはしたいと思いました。

療育センターに予約の電話

7月17日。

あれから私は母子分離不安について調べました。

まずは療育センターに予約しようと思いました。

広島県の療育センターを調べて、早速電話予約。

長女のことを詳しく話し、長女や家族について30分以上かけて質問されました。

聞き取りでは、

  • 長女の出生児の記録(生年月日、体重、身長、胸囲、頭囲)
  • 長女の普段の生活のこと
  • 長女の学校の様子
  • 長女の家での様子
  • 長女の友達関係
  • 長女の担任の先生との関係
  • 長女の気分(イライラや落ち込みなど)の問題
  • 長女の休日の過ごし方
  • 長女の病歴と今の状況
  • 長女の学習の様子(頭でどのくらい理解できているか)
  • 私の出産前、出産後の状況
  • 私たちの離婚前の状況
  • 私の病歴
  • 広島に引越して来た日

などを聞かれ、予約状況の確認後、約1ヶ月後の夏休み中に予約を取ることができました。

持っていくものは、

  • 長女の子供健康保険証
  • 長女の母子手帳
  • 長女のお薬手帳
  • 担任の先生から学校での様子を書いてもらった紙

と言われました。(その日に担任の先生に伝え、早めに用意していただくようお願いしました)

もし療育センターに予約の電話をされる方は、あらかじめ対象のお子さんの心や身体の状態や、分かっている限りの原因を書いてから電話したほうがスムーズだと思います。必ず聞かれます。

療育センターはすぐに予約を取るのが難しいので、1ヶ月で予約が取れたのは良かったと思いました。

長ければ半年待たされるところもあるそうです。

けどあと1ヶ月、どのように過ごして長女の心の安定をはかればいいのか…そのことが頭をぐるぐるしていました。

1ヶ月後に見てもらったところで直ぐにどうにかなるわけでもないし、長期間かけてケアしていく必要があると感じました。

 

7月18日。

朝から本当に荒れまくっている長女。

母から家に遊びに来ないかと連絡があって、私は体調崩してて一緒に行くの難しいから「次女と遊びに行っておいで」って言ったときから更に態度が悪化。

私がいないとどうしてもだめみたいだけど、本当に体調が良くなくて座っているのもやっとだったので、何度も説明したのですが怒りで耳に入っていないようでした。

療育センターに行くまで長女は耐えられるのか、とてつもない不安に襲われました。(この日は結局、私も一緒に実家へ行きました)

長男にショートメール

7月20日。

この日は休みで用事があって、少し遠出をしました。

帰りの車で思い立ったかのように『長男に連絡してみようかな』と言う気持ちになって、横に座っていた長女に相談。

すると、「大丈夫だよ!やってみたら良いやん!」と背中を押してくれました。

正直、怖かったんです。

3月にあんな別れ方をして、それまであまり連絡が取れなかった私が連絡して受け入れてもらえるんだろうか。

そう考えること自体怖かった。だから逃げていたんです。

けど何も連絡しないまま時が過ぎても関係は修復しない。

むしろ長男の気持ちが離れていく一方だと思いました。

ドキドキしながら長男にショートメール。(まだラインは消えたまま)

けど返事はなく、その後に長女が長男に送ったショートメールには返事が来ました。

私へのものじゃなくても、返事があって良かった。

 

7月のある日。

この日は夏休み前の終業式。

長女は「行ったほうがいいかな?」と悩んでいる様子でした。

けど、「クラスの人になんで休んでたの?って言われるのが嫌」という理由で行きませんでした。

お祓いに行く

終業式から数日後。

この日は、母から勧められていたあるお寺へ、お祓いへ行きました。

母も以前、何度かそのお寺にお祓いをお願いして楽になったと言っていたので、『できることからやってみよう』と結婚して初めてお祓いに行くことに。

そこで、長女のこと、長男のこと、私のこと、家族のことを事細かに話して相談に乗っていただきました。

最後に私と長女と次女のそれぞれにお守りをいただき、お寺をあとにしました。

お祓いには正直抵抗があった私ですが、実際行ってみたらそんな堅苦しいわけでもなく、むしろ穏やかな雰囲気で、これからすぐどうこうなるわけではないかもしれないけど、祓ってもらえたということで気持ち的にも楽になれました。

長女もはじめは怖がっていましたが、終わったあとは行って良かったと言っていました。

次女はお寺に入った直後から怖がって、住職に近づこうともしなかったです。(笑)

夏休みの宿題で

7月28日。

長女は夏休み前、「夏休みに入ったらすぐに宿題終わらす!!」

と意気込んでいたのですが、学校に行っていなかった分わからない問題があまりに多過ぎて、イライラの連続。

「問題集開くのもストレスだ!!」と怒っていました。

私にあたるだけじゃなく、次女にもあたるようになり、次女も長女が使うような攻撃的な言葉を発するようになってしまいました。

長女には普段から、「小さい子は自分の周りにいる人や友達の真似しちゃうから気をつけようね」って話はしていたけど、ずっと頭に血が上っている状態なので耳には入っていません。

私も『このままではマズイ』とかなり焦っていました。

そのうち次女は、「長女にいじめられるのが嫌だ」と私に常にくっついている状態になりました。

それが長女を更に怒らせることに。

「お母さんは次女とばっかり一緒にいて私とはいてくれない。いつも私はひとり。」

そういうふうに受け取られていました。

あまりにも悪循環過ぎました。

話し合いを重ねても、「常に私はひとりだ」と訴えて来ます。

 

8月1日。

朝から夏休みの宿題をやっていると、「わからない」と癇癪を起こし泣き叫んでいました。

もうちょっとしたら大阪に行くっていうのに宿題ができていない自分を責めたり、私を責めたり次女を責めたり。

長女は自分自身を1番責めているんだと思います。

少し前交換ノートに、「あんなこと言いたいわけじゃないのに」とか「ごめんなさい」と長女の気持ちが書かれていました。

そしてそこに必ず「私を産んでくれてありがとう」と書いているんです。

長女の手紙には最後に毎回そう書かれていて、もう泣かずにはいられませんでした。

私も精神的にどうかしてました。

もっとどっしり構えられるようになりたいと強く強く思っていました。

長女の気持ち

この日の夜、寝る前に私が子どもたちを順番にギュッと抱きしめたときのことです。(毎日はできていなかったけど、夜寝る前抱きしめるようにしています)

長女の番がきて、抱きしめると「私ね、ずっと独り占めしたかったんだ。お母さんのこと。」そう耳元でコソッと言われました。

こぼれそうな涙をこらえ、更に強く抱きしめました。

 

このときの私は、子どもたちに弱さを見せたくなかったんです。

強い人でありたいと。

強いことが最強だと思っていました。

強ければ何でもできると。

でも『親の弱さは子どもに見せても良いんだ』と、あとになって気づきました。

親だって人間。

ちいさい子はもちろん、小学生の子どもも『親や大人は正しい。完璧』だと思う子もいるけど、

「実はそんなことないんだよ、親だって大人だって弱い部分や間違いはあるんだよ。」

と話しても、私は良いと思いました。

押し付けるのではなく、弱い部分を見せることで、子どもが辛い思いをして共感したときの説得力が違います。

そういう一面を知っているほうが、相談もしやすくなるんじゃないかなと思いました。(あくまでも私個人の考えです)

夏休みの面会の話

8月2日。

私の弁護士から連絡が来て、主人がやっと「6日からの面会を受け入れる」と言ってくれたそうです。

7月始めから1ヵ月以上かけて両弁護士を通しさんざん揉めた面会の話は、長女のみということで話が決まりました。

 

当初は長女も次女も1週間程度なら…というふうに話をしていたのですが、

『今大阪に行ってしまうと2人とも広島に帰ってこなくなるんじゃないか』という不安、

そして「もし大阪で帰ることを阻止されてしまったら、広島に帰らすことができなくなる可能性もある。」

と弁護士から言われたことで、面会無しの方が良いんじゃないかという話も提案されていました。実際私もそう思いました。

これだけ精神的に追い詰められている状況で大阪に行って、向こうで手厚いもてなしをされたら広島に帰ってきたくなくなるかもしれない。

今まで一緒に過ごしてきた家族や親せき、友達もいるし居心地は間違いなく大阪の方が良いに決まっていると。

 

けど、そのときの長女の精神的・肉体的な状況を見て、面会が無しとなると長女の唯一の楽しみと気持ちの発散ができるチャンスを奪ってしまうかもしれない。

同時に、私自身も相当心に余裕がなり身体にもそのサインは出ていたので、長女が大阪に行っている間に気持ちの余裕を取り戻すことができるかもしれないと思い、やっぱり面会は必要かもという判断に至りました。

長女は、主人より友達に会いたいという気持ちがとても強いことから友達だけに会わそうかとも考えましたが、主人の自宅近くということもあり難しいので断念。

最終的に長女のみ1週間程度の予定で行かせることになりました。

6日以降のことはまた話し合いながら調整していく感じで、とりあえず決まって良かったとホッとしました。

長女も大阪に行けることを知り、とても喜んでいました。

そんな長女は宿題早く終わらせないとと張り切って問題集を開けるも、すぐにわからない問題に直面してやる気が削がれ、違うことをやっているのです。

子供に別居(離婚)の話を。その影響は…まとめ

子どもを授かって、子どもたちが大きくなってく度に目標にしていた「肝っ玉母ちゃん」のイメージ像が、今では断捨離しまくって「肝っ玉ミニマリスト母ちゃん」な私です。

とても情けないですが、これが私なんですね。

情けないけど認めてしまおう。弱いところもちっちゃいところも。

認めたうえで、理想の自分に近づくこと(=肝っ玉母ちゃん)を課題にして乗り越えよう。(時間かかってるけど)

 

たぶん、見通しが良い人生なんてなかなかないのだと思います。

見えない壁は常にその人の前にあって、どう越えていくか試されているのだなと今では痛感しています。

 

長女の母子分離不安ないし分離不安症は、母の言葉がなければ気づくことがなかったと思います。

世の中にはいろいろな名前の病気があります。

それをこのタイミングで知れたことは何かしらの意味があるし1人じゃ気づけなかったので、とてもありがたかったです。

本当に、すべてのことには意味があると思います。

意味がないと思っていることも、遠回しに何かのメッセージなのかもと受け取って自分に落とし込むことで、問題の解決が早まるのかなと思えるようになりました。

 

療育センターへの予約は初めてだったのですが、事細かに子どもや家庭の話を聞かれました。

場所により違いはありますが予約を取るには時間がかかるそうなので、もし行かれることに悩んでいる方がいらっしゃれば、メモ帳片手に相談や予約を取ることをお勧めします。

 

長女の本当の気持ちも知れました。

側にいて、これだけ暴言を吐いても本心ではないと分かりつつ、やっぱり精神的に参ってしまい大らかに受け止められない。

そんなお互いが切羽詰まっているときだったからこそ、あの言葉はとても沁みました。

そういうふうに本音を話してくれるから、保てている気持ちもありました。

 

夏休みの面会の話は、、

長女のみが行くことになったけど、それがまた後に新たな問題を発生させることになりました・・・

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

 

 

ichico.

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